2012年9月4日火曜日

『証言 細野豪志』(講談社)が出たよ!!

 このところ多忙を極めこのホームページを等閑にしていた、これではいかん!!と反省!反省!またぼつぼつ書いて行きますので皆さん宜しく!!
 さて先週講談社から一冊の本が出ました。これまで大して宣伝はしてないんですけど、結構売れているようです。と、言うのは今や新聞やテレビに必ず毎日何処かにその名前が出ている人の本です。本のタイトルはちょっと長いんですが、
『証言 細野豪志 『原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る』
 これは細野環境・原発担当大臣からの依頼で私がインタビューワーを引き受け、合計10時間のロングインタビューで、あの福島第一原子力発電所の事故で政治の中心部で何が起きていたのかを明らかにしたものです。細野さんは「歴史の法廷に立つ」という覚悟で自分が知りうるすべてを明らかにしようとしています。皆さんが新聞やテレビで断片的に知っている様々な出来事の裏が実は、本当はそうだったのか!と納得される様な内容になっています。
 あの事故のことを自分の言葉で話した当事者はいません。細野さんは「歴史に対する責任」を感じながら率直に語っています。
 是非ご一読をお勧め致します!!