2010年6月18日金曜日

驚愕の真実

今日朝8時前に虎の門病院で受診。先日検査をしたPET-CTの結果を聞いた。いや、聞いたというより1枚の診断結果(読影レポート)コピーを渡された。
「全身に直腸癌の再発・転移を疑う異常集積を指摘できません」
と先ずは目出度しめでたしなのだが、次の一文には思わず驚いた。驚愕したと言った方がいいかも。
「右の第11肋骨背側に骨折が疑われ、FDG高集積が出現します。この集積のSUVmaxは2、3->2、2と低下し、転移性病変は否定的です.外傷の既往などを確認してください」
何???肋骨の骨折ってかあ!?
暫く何が書いてあるのか理解出来ませんでした。
しかし、しかし、次の瞬間、1ヶ月程前の早朝に起きた、ある出来事が蘇って来ました。
洗面所で、そのときまだ寝ぼけていたのか、フローリングの床上に敷いてあるマットを滑べらして右の背中のあたりを椅子の手すりにしたたかに打ち付けたことがありましたねえ。
別に傷も無く、腫れ上がることも無かったのですが、そう言えば暫くの間右背中部分が痛かったという記憶が残っています。打ち身の痕かなあという位の感じで筋肉痛用の塗り薬を塗ったりして放っておきました。その内忘れていたのですが、この文章を見て何いいい???とすべての謎が明らかになりました。あのとき私は右肋骨背側、それも第11肋骨という特定の骨を折っていたんですわ!!恐らく肋骨の一番下の部分を打ったんでしょう。
で、そうか肋骨というのは11本あるのかあ!!??と妙に感心していたり。
アホですね、ホントに。
で、今の所の疑問はPET-CTで骨折が疑われたと言うことは私の第11肋骨はまだ折れたままなのか、それとも繋がったけど折れた痕跡があるというのか。どちらなんでしょうねえ??
でもその後相当ハードな筋トレを週に3回もやっていたんですから、その骨折の影響は無かったんでしょうかねえ?いやはや我ながら驚いています。
まさに驚愕の真実でした。